第 5 章 : 電源の管理66省電力モードの使用スリープモードを使用する前は必ず作業を保存しておきます。スリープモードになると、メモリー以外のほとんどのデバイスの電源の消費が抑えられるか電源が切れます。ただし、メモリーの情報はハードディスクに保存されません。電源が中断されると、情報は失われます。休止モードになると、メモリーのすべての情報がハードディスクに保存され、電源が完全に切れます。ノートブックPCの電源設定の変更ノートブックPCの電源設定により、電源ボタン、スリープシステムキー、省電力タイマーの機能を変更することができます。Windowsモビリティセンターで電源プランを選択し電源設定の詳細を調整することで、電源設定をカスタマイズすることができます。電源プランの変更電源プラン (複数の電源設定) では、ディスプレイやハードディスクが自動的に切れる時間など、節電設定オプションを変更できます。あらかじめ設定された電源プランを選択するか、カスタムの電源プランを作成できます。あらかじめ設定された3つの電源プランノートブックPCの状態目的 操作オン スリープモードまたはハイブリッドスリープモードにするF N +F3を押します。オン 休止モードにする (スタート) をクリックし、ロックアイコンの横にある矢印をクリックして、[休止状態]をクリックします。ス リ ー プ、ハ イ ブリッドスリープ、または休止モードスリープ、ハイブリッドスリープ、または休止モードを終了する電源ボタンを押します。