• 本取扱説明書の内容を読んで、理解していない人には決して本機の使用を許可しないでください。• 電線や動物、あるいは金属部品などのカッティングアタッチメントに損傷を与える可能性のある異物が作業エリアにないことを確認してください。• 不具合のあるブレードは、事故の危険性を増加させます。身体保護具警告: 本製品を使用する前に、以下の警告指示をお読みください。• 本製品を使用するときは、常に、認可された身体保護具を着用してください。身体保護具で怪我を完全に防止できるわけではありませんが、万が一事故が起こった場合、負傷の度合いを軽減することができます。適切な保護具の選択については、販売店にご相談ください。• 落下物の危険性がある場合には保護ヘルメットを使用してください。(図 19)• 長時間騒音にさらされることは、恒久的な聴覚障害の原因になることがあります。一般的に、バッテリー駆動の製品は比較的静かですが、騒音レベルと長時間の使用が重なった場合は損傷が生じることがあります。Husqvarna では、1 日に連続した長時間本機を使用する場合は、作業者にイヤマフの装着を推奨しています。定期的に継続的に使用する場合は、定期的に聴覚の検査を受ける必要があります。(図 20)警告: イヤマフは、音と警告音の聞き取りを制限します。• 認可された防護メガネを使用してください。バイザーを使用する場合は、認可された防護ゴーグルも使用する必要があります。認可された防護ゴーグルは、米国の ANSI Z87.1 規格または EU 諸国の EN166 に適合したものでなければなりません。(図 21)• カッティング装置の取り付け、点検、清掃を行う場合は、必要に応じて保護グローブを着用してください。(図 22)• 丈夫な素材でできた服を着用してください。常に厚手の長いズボンと長袖を着用してください。小枝や枝が引っかかるようなゆったりした衣服は身につけないでください。宝飾品、半ズボン、サンダルを着用したり、はだしで作業したりしないでください。安全のため、髪の毛は肩よりも上にまとめてください。• 救急器具を近くに準備してください。(図 23)本製品の安全装置警告: 本製品を使用する前に、以下の警告指示を読んでください。この項では、本製品の安全機能とその目的、本機の正しい動作を確保するための検査とメンテナンスの方法について説明します。本製品の部品の位置については、「製品の概要 370 ページ 」を参照してください。本製品のメンテナンスを適切に行わなかったり、専門技術者が整備・修理を行わなかったりすると、本製品の寿命が短くなり、事故発生の危険性が増します。詳しくは、お近くのサービス代理店にお問い合わせください。警告: 安全装置に欠陥のある製品は決して使用しないでください。本項目の記載に従って、本製品の安全装置の点検、メンテナンスを行ってください。お持ちの製品がこれらの点検項目を一点でも満たさない場合は、お近くのサービス代理店に修理を依頼してください。注意: 本機に関するすべてのサービス、修理には、特別な研修が必須です。本機の安全装置には、特に研修が必要です。本機が下記の検査のいずれかに不合格であったときは、サービス代理店に連絡してください。弊社の製品を購入された場合、専門的な修理とサービスの提供が保証されています。本機を販売した小売店がサービス代理店ではない場合、最寄りのサービス代理店の住所を小売店にお尋ねください。キーパッドを点検するには1. スタート/ストップボタン(A)を押し続けます。(図 24)a) 製品に電源が入っていると LED が点灯します。b) 製品の電源が切れていると LED が消灯します。2. saveE(セーブイー)ボタン(B)の機能については、SavE 機能を有効にする方法 379 ページ を参照してください。3. 警告インジケータ(C)が点灯または点滅している場合は、トラブルシューティング 380 ページ を参照してください。パワートリガーロックの点検パワートリガーロックにより、偶発的な操作を防ぎます。ハンドルから手を放すと、パワートリガーとパワートリガーロックは元の位置に戻ります。(図 25)1. ロックが初期位置にあるときにパワートリガーがロックされていることを確認します。 (図 26)2. ロックを引いて放し、初期位置に戻ることを確認します。 (図 27)1553 - 008 - 31.10.2022 375